あらすじ

いよいよ脱出決行か?一転アクションものみたいに大きく話が動きそうな第7話です。 前回は集落の設定の種明かしとか歴史的経緯とか、考察なんかで長いこと会話を交わしてる静のシーンが続いてたのですが。ここに来て場面が一気に転換した感じです。 話が始まった時点からずっと同じ空間の中だけで全てが収まっていたわけですが、ついに主人公が現代社会へと進出してゆく展開に。今思えば第1話のときには、今回の話は終末的アポカリプスだとミスリードしてましたからね…。 純架みたいな育ちの子がいきなり今の日本に放り込まれたら何を新鮮に感じて何から目が離せなくなるのか。簡単なようで案外想像するのに骨が折れました。 この話の中の集落で言うと、少なくともTV(NHKのみだけど)は普段から見れて出版物からリアルタイムに情報もアップデートされてる。だから案外何見てもこれってTVで見たやつだな、とかなって特に驚きはしないんじゃないか、と何となく考えてました。 けど、話の中で本人も言ってたようにTVで観るのと実物をこの目で見るのとは全然違うし。あとTVで観たものが全てな人と、日常を恣意的に切り取ったものだと承知して観てる人とは見え方が違ってるんだと思います。 あれが全部外の世界を隈なく映してると考えてたら、東京や大阪やニューヨークロンドンみたいな大都会とあとは風光明媚な美しい観光地。中間はない、と無意識に感じててもおかしくないし。ありふれた普通のものほど映らない現実はあるよね。そういう偏った知識しかない目でありのままの世界を見たらどう感じるんだろう? そんなことを想像しながら書きました。純架ちゃんのワンダーランド探訪はまだまだ続きます。当分ホームシックにかかってる余裕なんてなさそう…。

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