あらすじ

何となくナチュラルに気持ちが傾き始め、もしかしてこれが恋?と初々しく惑う主人公。ここに来てようやく、ようやく遅い初恋が芽生え始めた第12話です。 これで何とか看板に偽りなく『恋愛』を謳えるようになりました。それが大体11話とか12話進んだ時点で、ってのがのんびりし過ぎかもしれないけど…。ここまで主人公も相手の男の子も本当にそれどころじゃなかったわけで、それはそれでしょうがないか。 世界のからくりを知って、外の世界へ出たいと願って。実行してそこに慣れるまでに時間を要して、それからやっと今、自分の心の内面の動きに目を向ける余裕ができた、ってところなんだろうなと思います。 そう考えるとこれまではそれどころじゃなかっただけで、本当はもっとずっと前からいつの間にか主人公の気持ちは自然と変化し始めていて単にそれに気づいてなかっただけなんじゃないか?…ということにしておいてください。 一方でちょっと何考えてるかよくわからない、人当たりだけはよくて本心を掴ませない食えない男の方は一体彼女にどんな思いを抱いているのか。それなりに重たい感情を向けていそうではありますが…。 そんなわけで後半は高橋くん側の視点の話になります。あのときあの場面で彼は何を思っていたのか。別視点からの語りをどうかお楽しみください。

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