あらすじ

記憶を分け合う二人、最後に残るのは誰? 二人の親友が、人の記憶を“転写”して遊ぶ実験型ゲーム「友情パズル」に参加する。ルールは簡単――制限時間内に、プレイヤーAの記憶をプレイヤーBに少しずつ渡せる。ただし、転写のたびにAはその分だけ空白になる。終了時、より“完成度の高い人生”を持つほうが勝者。 親友の片方は、相手の成功体験や大切な思い出まで次々と渡していく。反対に受け取る側は、重くなる頭で笑っている。終わり際、空白の多い側に“消去”の判定が下る。 だが、最後のひと言が、冷たいゲームをひっくり返す――。

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小説を読もう2025/10/02