あらすじ

閉塞した片田舎の町を脱出した組と残る組、それぞれのその後にまつわるエピソード第4話です。 奥山くんはパリにピアノ留学、羽有と越智は東京で大学進学。地元に残っただりあは彼氏のコネで就職と各々の道に進んだあと、特に接点もなくばらばらに過ごしていましたが奥山くんが突然行方をくらましたことがわかって話は急展開します。 調査の過程で地元でだりあに関する黒い噂が…というのが今回の話の肝ですが。狭いコミュニティの中での一番の有力者の庇護下に入ったからこれで安泰、と思っているとその人が矛先をこちらに向けてきた途端に逃げ場がなくなる。っていうのは現実にもありそう。 要はそこで一番力の強い人が本当に信頼のおける人物かどうか、しっかり見極めないで全てを任せてしまうのは危ない。ってのが今回の話で、だりあはやや他人を信じ過ぎるタイプ、羽有は基本相手を信用しないと書き分けました。だから、後者ならこんな袋小路には嵌まらないだろう。と流れとしては示されています。 だけど現実世界では、誰でも絶対こういう陥穽には陥らないと言い切れないのが怖いところです。果たして羽有と越智の二人は彼女を無事救い出すことができるのでしょうか。奥山くんのことも気になるところですが。どうかご一緒に顛末をご確認ください。

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