あらすじ
第2章 パンパス刑事パンパスは犬を訓練して、一瞬でバラバラにしてしまおうと考えていた。宝石商の屋敷から逃げ出したアナンダを追ったパンパスは、犬をけしかけるが、アナンダの目を見た犬たちは逃げてしまう。パンパスが剣をかざすと、剣に雷が落ちた。アナンダが自分を救ってくれた存在に説明を求めると、マーラが現れ、ブッダと対決させるために助けているのだといった。第3章 リータアナンダは商人を殺して金を奪ったが、商人の連れていた娘がアナンダのあとをついてきた。娘は口がきけなかったが、名前を聞くと矢車草(リータ)を指差す。アナンダはリータを愛するようになる。そこへアヒンサーが現れ、金30袋の仕事があるといってさそう。リータがパンパスにとらえられ、助けようとしたアナンダは底なし沼に落ちた。マーラは助けてやるかわりにリータと手を切れというが、アンンダはリータに結婚しようといった。第4章 アングリマーラアナンダとアヒンサーは金30袋を運ぶ一行を襲ったが、アナンダのニラミはきかなくなっていた。二人はいったんひきあげる。アヒンサーは貴族の息子だったが、バラモンの妻に誘惑され断る。妻はアヒンサーが悪口をいっていると告げ口をした。アヒンサーはバラモンに催眠術をかけられ、小指を100本集めよと命じられた。アヒンサーは毎晩小指を切り取って歩いたが、100人目を殺そうとしたところ自分の母親だった。アヒンサーはバラモンをにくみ、それ以来坊主からしかものを奪わなくなった。アヒンサーはアナンダが魔力を失ったのはリータを好きになったからだと指摘し、リータを追い払う。リータは行ってしまった。アナンダとアヒンサーは馬の足跡をたどってカッサパの本殿にやってきた。第5章 拝火殿ウルヴェーラ・カッサパは、アナンダとアヒンサーを拝火殿に誘い込み、火をつける。マーラが現れるが、そのときリータに案内されてブッダがやってきた。ブッダは拝火殿の中へ入り、マーラにいつでもやってこいと呼びかける。悪魔は正体を現し、地獄の炎をあびせかけるが、ブッダは平然としていた。悪魔がブッダにかみつこうとすると、すさまじい光にはねとばされた。第6章 カッサパの帰依悪魔は捨て台詞を残して去り、ブッダはアナンダを死の世界からひきもどした。カッサパはブッダの法術の腕をためそうとする。アナンダのつけた火が燃え広がり、カッサパがブッダに助けを求めると、火の熱がはげしい上昇気流を起こし、雲を呼んで土砂降りとなった。アナンダが弟子入りを希望し、リータの声が出るようになった。カッサパはブッダの弟子になり、500人の弟子たちもつづいた。第7章 ワニの河