あらすじ

第7章 ワニの河カッサパの弟ナディーとガヤーは、ブッダをワニのえじきにしようと相談する。リータはアナンダのために薬草をとりにいき、ワニに取り囲まれた。ブッダが川に入ると、ワニはブッダについていき、リータは無事もどってきた。アヒンサーはブッダを捕らえ、目をつぶそうとするが、アナンダがブッダを助けに飛び出した。ブッダはアヒンサーが指を切りたいというと「では切るがよい」と手を差し出した。アヒンサーはブッダの手に迫られて、叫びながら逃げていった。ブッダはワニの背に乗ってナディーとガヤーのところへやってきた。ナディーはブッダを招くが、じつはブッダに恥をかかせるつもりだった。第8章 象頭山の教えナディーが火についてしゃべらなければならないというと、ブッダは話しはじめた。ブッダはカモの話と町の話をする。ガヤーとナディーも弟子になった。第9章 竹林精舎ビンビサーラ王のもとへブッダがやってきた。アジャセは父がブッダの在家の弟子となったと聞いて、無気力だと非難した。王はアジャセを遠ざけ、アジャセはダイバダッタに相談した。ダイバダッタは、組織をつくることを提案し、教団をとりしきろうとする。マガダ王国の都の北に平原があった。ビンビサーラ王はここをブッダに捧げた。ここは竹林精舎と呼ばれて、ブッダの大きな根拠地になった。アジャセはブッダを殺害しようとして矢を射た。怒ったビンビサーラ王は、アジャセを塔に幽閉する。第10章 幽閉の王子乾期になり、王子を幽閉する塔は、煙突の中のような死の室となった。牢番は、塔の下の日かげにこっそり王子を連れていく。王子はそこで奴隷の娘ユーデリカを見初めた。王子はふたりで脱出する計画を練るが、ユーデリカは死刑になった。ダイバダッタは死刑を命じたのは王だと告げる。王子は復讐を誓った。

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