あらすじ
成り行きと先方のペースに乗せられて、何となく蒲生先生と院生の由田さんに過去を打ち明ける流れになりました。三年後、大学生の柚季はいよいよ先輩方の後ろ盾を得て、敵地水鳴村へと再び乗り込む展開に…。
村にいるときは深く分析する余裕もなく、状況判断して逃げる算段をするだけで精一杯だった主人公ですが。時間が経って改めてあれは何だったのか?って疑問が解決しないまま放置されてたってことと。
あの村はあのままでいいんだろうか。自分は逃げてきてもう終わったことなんだから忘れればいいと片付けてたけど。
本当に完全に縁が切れていて、もう狙われることはないのか確認してしたい。って気持ちと、放っておいたらまた次の犠牲者が出かねないけどそれは考えなくていいの?ってもやもやと。
純粋に、あの村には理解できない謎な部分がいっぱいあったけど。一体あれはどういうことだったのか。仕組みというか、からくりがあるならできたらその裏を知りたい。などなどいくつかの動機に押されて、彼女は再び村と対峙することになります。
ファンタジーとかオカルトの域だからいろいろ説明のつかない不思議もあるさ。で、もやっとしたまま話を終わらせることもできるけど。やっぱり、種明かしは必須ですよね?
というわけでここから柚季と蒲生先生の謎解きパートが開始となります。割とオカルトなので、ここいら辺が現代ファンタジーたる所以かと。
今まで書いた話は全て恋愛ジャンルだったのですが、今回書いててふと、ここまで恋愛要素まるでなし!と気づき、慌ててジャンルを変えました。もっともこの先も恋愛ゼロかどうかは…、さあ、どうでしょう。まだこの先も話は一転二転する予定です。乞うご期待ください。