あらすじ

「私に隠しても全てお見通しです。お姉様、私の婚約者であるエリク様に色目を使うのはやめてください」

 いきなり私の元に乗り込んできたかと思えば、なんの前触れもなくそんな言葉を連ねるセレリア。

「色目?どうして私がそんなことを…」

 私は全くそんなことはしていないものの、彼女は腑に落ちない様子だ。

「そんなの決まっています。私からエリク様を奪って、復讐をしたいからでしょう?」

 復讐とは、これはなかなか穏やかではない事を…

「…どうして私があなたに復讐を?」

「私が気に入らないからでしょう?義妹がかわいくないのは分かるけど、だからってこんなやり方はみっともないわね」

連載情報

ウェブ小説

配信言語