あらすじ

信じあう絆は、距離を超える。 北海道・中札内村に生まれた少年・標(しるべ)。 「裂脳症(れつのうしょう)」という病に冒されるも、 高橋医師によって救われ、明るく平穏な日々を送っていた。 しかしある日、標の身体に異変が起こる。 小さな予兆だったそれは、やがて、 標や両親をも飲み込んでいく…。 じわじわと忍び寄る絶望の影──果たして標の運命は!? そして昭和36年夏、小学6年生になった義男。 相変わらず悪ガキで、けれどいろんなことを学ぶ毎日。 ある日、セミの脱皮を見ようと、 部屋の中に幼虫を持ち込むが…? 感動を読む・第三幕! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 北海道・苫小牧に実在するひとりの小児脳神経外科医、高橋義男。 多くの子供とその家族達の、命と心を救いつづける彼は、治療が終わった後も多くの患者に慕われる、魅力ある存在である。 そんな彼はいったいどのような道を辿り成長し、やがて人々に愛される医師となっていったのだろうか? ひとりの人間としての彼の、過去から現在にいたるまでの ルーツを追う、懐かしい昭和を舞台とした少年時代~青年時代のエピソードと同時に、患者と患者の家族たちが、どのようにして病と向き合い、何を選択し、そして社会の中で生きてゆくのか… そのリアルな「生」の姿を描いていく。 ひとりの「医師」の人生の歴史と、その「仲間(かぞく)」たちの物語がクロスオーバー(交差)する、感動のドキュメンタリー・コミック! 北海道で企画制作から印刷・販売まですべてを手掛け、実在の医師、実話をもとに緻密な取材を重ねて再構成した丁寧なストーリーや、細部までこだわった美しい情景・繊細な心理描写などは、漫画ファンならずとも必見。 巻末付録には、この漫画のモデルとなった高橋義男医師とご家族との対談も収録! 十分な読み応えのある一冊です。 実在する一人の「医師」とその「仲間(かぞく)」の物語。 駄目だと言われてその気になるな… 別の道は見つけられる… 自分でそうすることができるんだ! 「君たちは、多くの能力を秘めている!」Dr.高橋 義男 第1話 -あるひとつの家族ー 絶望のまえぶれ 第2話 -あるひとつの家族ー 暗闇のはざま 第3話 -あるひとつの家族ー 生死の選択 第4話 -あるひとつの家族ー ただいま。 第5話 -少年編ー おとなへの階段 第6話 -少年編ー かけっこ 第7話 -少年編ー 流れるいのち

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