あらすじ
──ここは『噂や伝承などが具現化する世界』。
人智を超えたものはその力によって具現化され、現世へ現界する。そして、その力により世界には古来より祟魔(すいま)と呼ばれる妖魔奇怪が蔓延っていた。
それらを祓うのは、代報者(だいほうしゃ)と呼ばれる神に使える者たち。かの陰陽師・安倍晴明や邪馬台国の女王であり巫女であったとされる卑弥呼もその1人。そして、今日その役目は神に仕える神職たちにあった。
彼らは現世に干渉することのできない天界に住まう神達に代わって、森羅万象を見通す目・霊眼(れいがん)、浄化作用を有する祓力(ふりょく)、浄化作用を有する異能力・祓式(ふしき)と呼ばれる3つの力を使い、日夜祟魔を祓っていく。
時は2020年12月24日。進路に迷っていた中学生3年生の少女・北桜秋葉(ほくおうあきは)は学校の帰り道、京都・嵐山の山中にて祟魔に襲われてしまう。必死に逃げる秋葉。
その時、和洋折衷な服を纏った青髪ポニテールの青年・大東海希(だいとうみき)に助けられる。そのことをきっかけに秋葉は大神学園の存在を知り、入学することに。
──これは独りの少女が英雄と謳われるまでの物語。
☆改稿前の『天界の代報者』はこちらから
カクヨム
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