あらすじ
帝国の侵略戦争により、愛する妹を奪われた。
故郷は蒼き炎に飲まれ、全てが灰燼に帰した。
少年――ユーステスは、胸に刻む。
故郷を襲った宿敵を、必ず見つけ出して……殺してやると。
少年の内で燃え盛る怒りの業火は、やがて一人の少女を焚き付ける。
彼女もまた虐げられ、世界に強い恨みを持つ者であった。
二人を繋げるは、昏く、それでいて確かな熱を帯びた……憎しみの心。
つがいとなった復讐鬼は――血塗られた道を今日も行く。
※カクヨムさんでも投稿しています。文字数の関係から、若干本文の区切りを変えていたりします。