あらすじ

揺れたのに、壊れない。 写ったのに、写らない。 見たのに、記録が残らない。 島根の高校生・八坂御布(やさか みの)は、 未明の“被害がない大地震”のあと、 三本足の烏と、黄色く染まった雲を目にする。 その日から、世界は静かに異常を始めた。 全国の神社の写真は中心だけが白く溶け、 文字は意味不明な記号へ化け、 昨夜の揺れは「観測されていない」と発表される。 “おかしい”のに、日常は止まらない。 だが夜。 御布は友人と共に“正体の見えない影”に襲われ、 死の寸前で、白い蛇に救われる。 その蛇が導く先に立っていたのは—— ——普通の高校生が、 神々と破れた世界の最前線に立つ。 和風神怪×現代パニック物語 *本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称・思想・宗教観・文化的描写は実在のものとは関係がなく、特定の個人・組織・宗教・地域を否定したり傷つけたりする意図は一切ありません。安心して物語として楽しんでいただければ幸いです。

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小説を読もう2025/11/24
  • 現在の作品空が黄色く昏れる頃