あらすじ

没落伯爵令嬢ノエルにとって、舞踏会は眩しすぎる場所だった。 「……君は、僕に恥をかかせたいのかい?」 白いドレスはワインの赤に染まり、 婚約者のはずのジルベールの冷たい声が胸を刺す。 令嬢たちの嘲笑が降り注ぐ中、 たった一つの救いは“氷の王子”カスパル殿下が差し出した白いハンカチだった。 やがて――運命の時。 「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」 胸にそっとしまっていた願いが溢れ出す。 家を守るために自分を押し殺す“没落令嬢”と、 誰にも心を開かない“氷の王子”。 白いハンカチから再び動き出したふたりの物語は、 あの小さな“約束”からもう始まっていた。 ※短期集中投稿します(本日夜21~22時頃完結) ※ハピエン保証 ※全10話・約2万字です。一気読みもどうぞ

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小説を読もう2025/12/02
  • 現在の作品【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。