あらすじ
営業部のエース・高村湊(29)の上司は、「氷の女王」と恐れられる部長・佐伯玲子(36)。冷徹な判断と完璧な美貌で部下を支配する彼女に、湊もまた畏怖と苦手意識を抱いていた。
しかし、ある雨の夜、残業中のオフィスで湊は見てしまう。完璧な彼女がふと見せた、あまりにも脆い「隙」を。
「……なら、付き合ってくれる?」
その一言から始まったのは、絶対的な上下関係が逆転する秘密の情事。
昼は冷酷な上司、夜は甘える恋人。
二つの顔を持つ彼女に翻弄されながら、湊は次第に、彼女がひた隠しにする孤独と過去に触れていく――。
理性と本能が交錯する、大人の極上オフィス・ラブストーリー。