あらすじ

「お疲れ様でしたー」  バイトも終わり、コンビニを出る。  すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。  とっとと家に帰りたいもんだ。  本当ならこの後、久しぶりに会う友人と飲みに行く約束があったんだが。  急な用事が入ったということで、キャンセルされた。  まったく、あの野郎、メール一つだけ送ってきやがって。  まあ、バイト中に電話がかかって来ても困るか。  それはそれとして。  家に帰れば愛しの彼女が持っている、それだけで心が温まること間違いないだろう。  思えば高校生から今日まで付き合ってきて六年程たっている。  俺みたいなうだつの上がらないフリーターに付き合ってくれるんだから、本当に頭が上がらないぜ。  そんな献身的な彼女を思い浮かべながら気づくと自宅アパート前まで来ていた。  階段を上がって、自分の部屋までたどり着く。  さあ、今日の疲れを彼女の笑顔で癒すぞ。  そう思ってゆっくりと扉をあげたんだが。 「あれ?」

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エブリスタ
エブリスタ2024/06/01
  • 現在の作品最愛の彼女が浮気をしていたら~人によって千差万別の対応。彼の場合は……?~