あらすじ

「お疲れ様でしたー」 バイトも終わり、コンビニを出る。 すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。 とっとと家に帰りたいもんだ。 本当ならこの後、久しぶりに会う友人と飲みに行く約束があったんだが。 急な用事が入ったということで、キャンセルされた。 まったく、あの野郎、メール一つだけ送ってきやがって。 まあ、バイト中に電話がかかって来ても困るか。 それはそれとして。 家に帰れば愛しの彼女が持っている、それだけで心が温まること間違いないだろう。 思えば高校生から今日まで付き合ってきて六年程たっている。 俺みたいなうだつの上がらないフリーターに付き合ってくれるんだから、本当に頭が上がらないぜ。 そんな献身的な彼女を思い浮かべながら気づくと自宅アパート前まで来ていた。 階段を上がって、自分の部屋までたどり着く。 さあ、今日の疲れを彼女の笑顔で癒すぞ。 そう思ってゆっくりと扉をあげたんだが。 「あれ?」

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小説を読もう2024/01/31
  • 現在の作品最愛の彼女が浮気をしていたら~人によって千差万別の対応。彼の場合は……?~