あらすじ

「教授! このゲームやってみてください!」 とある大学で准教授として働く白詰瀬央。ある日突撃してきた女学生から『誰ガ為ノアストリア』というゲームを勧められた。 やらないといけない事もないし、と説明を聞くが、どうやらこのゲームは鬱ゲーらしいではないか。戦々恐々となりながらもプレイしてみた瀬央。 「……あれ? ハッピーエンド、達成しました、ね」 「え!? ハッピーエンド?!!! まだ誰も見つけてないのに!」 「そうなんですね」 「教授ずるいです! 罰として紅茶ください!」 「いつも飲んでるじゃないですか」 と思ったら、意外と早くハッピーエンドが見つかったではないか。 その帰り道のこと。 「ぐっ、あ……い、たぃ」 「きょ、うじゅ、教授、が。ぁ、教授、きょうじゅ、」 瀬央の身体中に鈍い衝撃が絶えず降ってきていた。女学生の叫び声も聞こえる。瀬央の上には馬乗りになり一心不乱に包丁を振り降ろす女の姿。どうやら不審者に刺されてしまったらしい。それを悟りながらも生徒達を守る為に抵抗する瀬央。 次に目が覚めると、目の前には綺麗な人がいた。『誰ガ為ノアストリア』のキャラクターにそっくりな“彼”は、どうやら本当にそのキャラクターらしくて。 “彼”の話を聞いていくと、あのゲームは現実で起きていたことで、しかも本来ならハッピーエンドは存在しないというではないか。 『貴方に、託しても、いいですか……?』 「どんとこいですよ!」 “彼”に救済を望まれ、それに瀬央は一も二もなく了承した。そして“彼”に成り代わり救済していくことに。どうやらあの女学生も転生しているらしくて──。 覚悟ガンギマリ准教授とハイテンション女学生が送る、異世界救済物語ここに開幕! ⚠『教授と少女の従軍記録』を加筆修正したものとなっています。三人称から一人称に変更しました。多分読みやすくなっています。

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小説を読もう2025/11/15
  • 現在の作品教授と少女の異世界従軍記録