あらすじ
5年ぶりに再会した伊丹悠介と青崎雲雀は、青崎の提案でスカイツリーへ向かう。高所恐怖症で乗り気でない伊丹をよそに、青崎は展望台へ登ることを決め、伊丹を連れて展望台へ。てっぺんから東京の景色を眺める中、伊丹が理由を尋ねると青崎は「別に理由はないなぁ」とだけ答える。
しかし、スカイツリーを降りた後の食事中、青崎は「お前とコンビ組んだ日の記念に、一緒に見れたらええなぁて思っただけや」と本当の理由を打ち明ける。伊丹はまだコンビ結成を保留にしたまま、その言葉を静かに受け止める。宿のない青崎を自宅に招いた伊丹は、一人になった帰り道で青崎との再会がもたらしたものの大きさを実感していた。