あらすじ

『夜宴の黒花』として社交界に君臨し、貴族らから一目置かれるヴィルエ・レインブル。 悪心を抱く貴族とも親しく接するヴィルエだが、その裏では『国王の耳』として国家に忠誠を誓い、諜報活動に当たる任務についていた。 そんな彼女は妹と王太子の結婚を機に、アクシオ・ニーベルジュ伯爵との結婚を命じられる。渋々結婚に応じただけのアクシオは「お前に興味はない」とヴィルエを突き放す。 『王家の耳』として働き、愛しい妹と王太子の恋路を守りたいヴィルエにとっては好都合であり、結婚後ものびのびと『王家の耳』として動いていた。 だがそんな時、ヴィルエはアクシオが『暗殺者』であることを知ってしまう。 二つの顔を持つヴィルエとアクシオ。 さらに王太子を狙う暗殺計画。 闇に生きる二人の、斜め上の歩み寄りがはじまる。 「できるものならどうぞ。簡単にわからせられると思わないでくださいね」 ※1部まで執筆済み 間章含め14万字で1部完結です。 ※本格的なわからせ大会が始まる2部は後日執筆予定です

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