あらすじ

これは、あの世とこの世、天国地獄、そして未来と過去、現在を繋ぐ小さな喫茶店でのお話。 願いがある者の前にだけ現れるというその喫茶店は、夢の中で初めて姿を現す。 夢にその喫茶店が出てきた者は、遅かれ早かれ現実で店を訪れるのだ。 願いを叶えるため、願いを持つ者は店に訪れる。 誰かに振り向かれたいと願う者、愛した人を探す者。人であろうと妖であろうと願いはあるのだ。 たとえ今は自身の願いに気が付けずとも。 店に入ることが出来るのなら、それは願いがあるということなのだ。 出会いと別れ、惹かれ合い、想い合い。 種族、時代を越えて彼らは出会う。 そして知るのだ。何気ない日常の片隅にある幸せを。

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