あらすじ

日々の辛い生活に嫌気のさしていた社会人二見紘一は霊能力者で神を降ろす力を有していた栗原すずに導かれ、廃神社の中へ。    ここはすずの曾祖母フキが100年近く前に建てたものであり、かつては立派な宗教施設であった。シャーマンだった彼女は神のお告げを常に信じ、修行や瞑想、また悩みを抱え訪れた人々を長年に渡り手助けしていた。  フキの死後、後を継ぐ者がいないままに境内は荒れ果て、いつしか曰くつき心霊スポットとして知られるようになった。すずはこれが許せず、曾祖母と同じように生まれもって備わっている自身の類稀なる力で神社を守ろうと強く決心した。  紘一はそんな彼女がもつ不思議な力に魅了されていくとともに、彼女を愛しさらには姫宮教会の信者となっていく。布教や修行を通し、彼の心はどこへ向かうのか?

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