あらすじ

相羽 倫(あいば りん)は、18歳のオメガ少年だ。  両親を相次いで亡くし、悲しみに暮れて雨に濡れた墓石の前に膝をついていた。  そのはずだったが、気が付くと温かなそよ風の吹く場所にいる。  しかも、冬だった季節が春に代わっているだけでなく、見知らぬ人間が次から次へと現れるのだ。  奇妙なことに、彼らは姓を持たずに名だけで暮らしている。  姓は、上級国民にしか与えられていない、この世界。  知らずに姓名を名乗った彼は、没落貴族の御曹司と決めつけられてしまう。  ハーブガーデンで働くことになった倫は、園長・和生(かずお)に世話になる。  和生と共に、領主へ挨拶に向かう倫。  北白川 怜士(きたしらかわ れいじ)と名乗るそのアルファ男性に、倫にある記憶を呼び覚ます。 (北白川 怜士、って。僕が大好きだった本の、登場人物だ!)  僕、もしかして、本の中に迷い込んじゃったの!?  怜士と倫、二人の軌道が交わり、不思議な物語が始まる……。

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エブリスタ
エブリスタ2023/06/16
  • 現在の作品大好きだった本の世界に迷い込んだようですが読了していないので展開がわかりません!