あらすじ

人は、記憶を抱いて生きている。 記憶は過去を残し、未来を映す。 ときには、まったく別の世界さえ生み出してしまう。 昔の人々は、その記憶のざわめきを「神のお告げ」と呼んだ。 そして、それを受け取る者たちがいた。 「神巫継承者」――そう呼ばれる人々だ。 彼らの中でも有名なのが、倭国の女王・卑弥呼。 彼女は「三和の徳」を掲げ、人々を導いた。 けれど、その教えの影には―― もっと遠い時代から響く、別の“声”があったという。 人類は何度も滅んでは蘇り、 その度に「記憶」だけが次の世界へと橋を架けてきた。 これは、神巫継承者と、 ときに現れる「コネクター」の想いが交わり、 人類の未来を変えようとする物語。 『記憶の物語』の始まりだ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/08/28