あらすじ
闇の眷属
【ダンケルハイト】
光の眷属
【シュトラール】
そして、そのどちらにも属さない【人間】によって形成された世界がある。
魔法と科学が共存し、栄華を誇った世界の名はエーネゲルス。
その狭間で生きる少女セレスは、行方不明となった恩師を探す旅の途中で、決して出逢ってはいけない男と邂逅を遂げた。
存在の証を持たない、闇よりも深い暗黒を支配する物……。
運命の歯車が音を立てて回る時、セレスは全ての始まりと言える場所へと引き寄せられる事となる。
この世の最厄……禁じられた大魔導、ダークネス・スペルが意味するモノとは――。
「許して欲しいなんて、言いません。憎んだままでいてくれていい……
だからどうか、私が死ぬ時は、最期の一息まで見届けて。
そして出来るなら……
ほんの少しでもいいから、私を……思い出して下さい――」
※ダークファンタジー故に、グロテスクな表現が含まれます。