あらすじ

相変わらずジャンルに困る新作です。 あれこれと世の中を見てつらつらと考えるに、地方の鉄道やバス、道路や水道や電気通信などのインフラの維持が難しい。というようなニュースが耳に飛び込んでくる日々なわけです。 それとこれも、日本が貧しくなったからでこのままいけば田舎に人は住めなくなると。じゃあ、この調子で日本が年月をかけてなだらかにだらーと衰退していったら?何もかもを維持できるほどのお金もなくなって、人心も緩やかに覇気や気力を失っていって。 国民全体がまあ、これでも何とかやっていくしかないか…とその都度場当たり的に適応していったら行き着く先はどんな世界だろう。といろいろと想像を馳せてたらこんな話が出来上がりました。 もともと、ごく若い少女が少年と二人で旅をする。って話をやりたいってのもあったんですが、リアルに考えると設定が難しくて。 やっぱり異世界ファンタジーにするしかないのかなと思ってたところに、そうか将来のぼろぼろな日本を旅させりゃいいんじゃない?と閃き、想像上の未来の日本列島(そんなに広い範囲は出てこない)を舞台にすることに。 核兵器で世界が滅んだとか環境汚染で人類も国土もズタボロになったとか、激しい環境の変化や大きなきっかけはなくて本当にゆる〜っと百年かけて何もかもが衰えていった黄昏の日本の話です。特殊能力のある少年少女も出て参ります。恋愛も(多分)あります。どうか暇つぶしにご一読ください。

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