あらすじ

藤田千景は、大学時代にバイト先で出会った年下の男の子・桐谷航河に、静かに恋をした。 優しくて、まっすぐで、どこか不器用な彼と過ごした、たった一年半の時間。 少しずつ距離を縮めて、変えることのできない友達以上恋人未満の関係から、抜け出そうと手を伸ばしたあの日。 でも、彼の言葉は、千景の想いにそっと蓋をした。 それでも、あれはたしかに恋だった。 彼のことが、ずっと好きだった。 ――そして十年後。 大人になり、仕事に家庭に追われる日々の中。 異動先の会議室で再び出会ったのは、もう会うことはないと思っていた、あの頃の君。 「……千景、ちゃん?」 もう会うことはないと思っていたのに。 大学時代(第一部)と今(第二部)が、ゆっくりと交差する恋愛ストーリー。 ※一人称視点です。 ※学生時代の主人公は、彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。 ※泥沼化はしません故、悪しからず。 ※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。 ▼ この小説は別サイトでも同様に掲載しています。 ▽ 以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。

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小説を読もう2022/12/24
  • 現在の作品あの時、一番好きだった君に。