あらすじ

十七年前。半島の覇権国アレッシアは海洋国家ハフモニとの戦いに勝利した。アレッシアの建国に寄与した名門中の名門、『ウェラテヌス』はこの戦いにおいて国家の助けとするべく私費で造船のみならず無産市民への武器の配布も決行。結果、名声は上がったが蔵は空になり、一気に衰退への道をたどることになってしまった。 名門でありながら次男エスピラ・ウェラテヌスをまるで奉公のように同じ貴族であるセルクラウス一門に貸し出すほどに。 ウェラテヌスの不幸はまだ続く。 十二年前に父が戦地で死亡し、十一年前に長男が死ぬと心労が祟ったのか母も後を追うように居なくなった。一門を継いだ叔父も九年前に亡くなる。 こうして、若干十一歳にして一門の代表となったエスピラはアレッシア一の権力者タイリー・セルクラウスに取り入り、十九にしてその娘、メルア・セルクラウスを貰った。 そして今。 名門の復活を志すエスピラの物語が始まる。 不完全ではありますが、地域の大まかな位置のまとめや人物のまとめは活動報告にあります。 エブリスタ、カクヨムでも公開しております。

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小説を読もう2021/07/18
  • 現在の作品ウェラテヌス隆盛記