あらすじ
婚約破棄で心が疲れ果てていた雫は、ある夜、ふらりと立ち寄った小さな定食屋「こだま」で、どこか懐かしい温かさに救われる。気づけば何度も足を運び、店の常連となっていた。
そんなある日、厨房に立つ若い料理人・朔を紹介される。無愛想でぶっきらぼう。客あしらいは最低なのに、料理の腕は一流――そのギャップと、不器用だけど優しさのにじむ言動に、雫の心は少しずつ惹かれていく。
そしていつしか、無愛想だった朔が、雫にだけ見せる“甘すぎるほどの顔”をのぞかせはじめ……
じわじわと心を溶かす甘さと情熱で、最高のスパダリに変わっていく――
「料理しか取り柄がねえ俺だけど、お前のことだけは、ちゃんと大事にしたい」
「……そういうとこ、ほんとずるいです」
これは、不器用な料理人と心に傷を負った女性が織りなす、優しくて甘い、再出発の物語。
※ キスシーンあり/大人向け表現あり
【毎日2回更新】 朝6時&夜21時