あらすじ

パート1全5篇は直し方が分からなかったということもあってワードの原稿のコピーを転送するときの行の乱れをそのままにしてありますが、せめて掲載作を読んだあとに「ヒサカズ ヤマザキ」の名前とかで検索して、基本的な考えが分かるのでとりあず最初に読んでいただきたい(パト1ーその1)だけは行の乱れを訂正したものをもう一度おとどけすることにしました。 全部で1200枚になるこの作品は、人生に役立って、幸福によく効いて、くりかえし利用できる散文というコンセプトのもとに書きあげた2300枚もある原稿から、ちょっと遠めの散歩をほんとうの旅に変えてしまうための「小さな旅パート」やNHK・BSとかで録りためた映画を最高に楽しむための「映画パート」や贈物のように素晴らしいこの人生を実感するための「時の流れパート」といっしょに全体を構成する「俳句パート」だけを独立させたものです。もうあまり先がないので(昭和23年生まれ。早大一文中退)このままでは、たぶんまったく前例のないこの「俳句パート」までもが永遠の闇のなかに葬りさられてしまいそうなので、このパートだけに賭けてみることにしました。全体から切り離された途中からはじまっているので、イマージュとイメージという言葉が使い分けられていきなり登場する唐突さや説明不足、全体から独立させられているはずなのにこの「俳句パート」なんて言っている不自然さは、こうした前書きを読んでいただければ、このままでも受け入れていただけるのではないかと考えました。 俳句のポエジーというこの世の至福をくりかえし何度も味わうことをとおして、人類史上最高の幸福を実現してしまったバシュラールというひとの、そのバシャラール的な幸福のおすそ分けを、読者の方すべてが、この人生でたっぷりと受けとるようにすること。それが、この本(にはまだなっていませんが)の最終目標と考えています。人生に役立って、幸福によく効いて、くりかえし利用できる散文、という当初の目標はこの「俳句パート」だけでも十分に達成できたと思いますが、そのことはご自分で確かめていただけたならと、せつに希望いたします。

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小説を読もう2025/03/21