あらすじ
——この世界に“命”と呼べるものが、どれほどある?
「カラクリを追え。璣絲《きし》の導きが、お前をそこへ連れていくだろう」
亡き祖父が最期に遺した謎の言葉を胸に、青年・平賀紡慈郎は旅に出る。
生まれつき心臓に欠陥を抱え、余命幾許もなかった彼を救ったのは——世界にただ一つの“心を持つカラクリ”。
和と洋が交錯する大正風の大陸——和深大陸。
そこで紡慈郎は、カラクリを売り捌く謎の武器商人・羅剛や、カラクリと人との境界に生きる者たちと出会い、剣を交えることになる。
カラクリは、ただ使い捨てられる機械なのか。
それとも、誰かを想う心が、そこに“存在”を宿すのか。
孤独を抱え、戦いながら、人と絆を結び、想いを知っていく少年の旅路。
存在とは何かを問う、カラクリSF×大正浪漫譚。
〈カラクリ・オーヴァドラヰヴ〉——ここに起動。
※
るろ剣リスペクト、影響受けまくりです。他にワイルドハーツなどいろいろ影響を受けています。
現実世界が舞台ではありませんが、それに則した言い回しがある理由に関しては「著者である私の宇宙では私がアルファでありオメガなのだ」と言い張りゴリ押しします。
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