あらすじ

高木柊には未来を見通す力があった。
 それは特別便利なわけでもなく、運命というものに自分の未来が勝手に決められるような非情な能力だった。

 高木柊は、自身の能力を使い、人助けの為に使うが、自分が後悔した、あるいざこざに首を突っ込むと、解決はできても、自分の自分が変わってしまった。
 他人の悲劇は止められても、自分の人生が悲劇に変わってしまう。
 それからは絶望し、誰とも関わらず、ただひたすらに不器用な人間に堕ちていってしまったが、そこに一人の男の子が現れたのだった……

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