あらすじ
瞑想が趣味という一風変わった趣味を持つ風間新之助。
1年生にして静蘭学園の生徒会副会長を務める彼は毎日多忙な日々を送っていた。だが,そんな多忙な日々であっても彼は三人の幼馴染や友人達と楽しい学園生活を満喫していた。
そんなある日,彼の父親である風間新太郎から電話があった。
「新之助,落ち着いてよく聞いてくれ。お前に婚約者を選ばないといけなくなった・・・。」
少子高齢化により,子供の出生率が極端に減ったことで政府が打ち出した婚姻制度。その1つにある一定の財産を持つ者は複数の女性を妻に娶らなくてはいけないという制度が作られていたのだ。
「ちなみに,1週間以内に選ばないと政府に財産のほとんどを没収される・・・。」
「ちょっと待ってくれ,親父!?行き成りそんなこと言われても俺の状況分かっているよな!?」
「頼んだぞ,息子よ・・・。」
父からの電話に困惑する新之助。何故なら彼は小学校のある事件から二度と彼女を作らないと決めていたのだ。だが,何処から情報が漏れたか,学園で彼を狙っていた女子生徒達が彼に婚約しようと必死になり,更に慌ただし日々を迎えてしまった。
そんな彼を見て事情を知る幼馴染達はある提案をした。
「「それなら私達と婚約(仮)しない?」」
天の助けにも思えたその一言に新之助は彼女達と婚約(仮)をすることになった。だが,彼は知らなかった。実は彼女達三人は小さい時からずっと彼に淡い恋心を抱いていたことを・・・。