あらすじ

ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く 先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。 高官のための遊郭となった後宮で物騒な事件が頻発する。後宮丞の絳(コウ)は屍をよみがえらせるという妖妃を訪ねる。 「死体は語るよ」 綏(スイ) 紫蓮(シレン) 彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧妃である。彼女の検視によって事件の真実が明らかになる。事件の裏には絶えず「男尊女卑」「身分差別」「家庭内暴力」といった不条理な悲劇があった。 彼女の本領は崩れた屍を復元し、最も美しい姿で葬ることだ。 「死は穢れではないよ」「でも穢された死はある」 事件を解くうちに紫蓮は宮廷最大の謎である先帝の暗殺の闇に触れることになる。 屍を愛し、死に愛された「妖妃」と妖妃に愛執する「奇人官吏」による後宮の奇妙な事件簿、開幕! アーススター・ルナさまから書籍化されます! 6月5日発売です!絵師は夢子さまです! ◇ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。 R15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写(遺体描写、手術描写)がございます。 ◇小説家になろう でも連載しておりました

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/04/26
  • 現在の作品後宮の死化粧妃 ワケあり妖妃と奇人官吏の暗黒検視事件簿