あらすじ

「ここにセシーナが来るというのは本当なんでしょうか?」

「ああ、僕がそのように手配した。君もうれしいだろう?華ある義妹である彼女と共に生活を送ることができるんだから」

 妹に傾倒する兄ここにあり、と言わんばかりの勢いでそう言葉を口にする彼。

「以前にもお伝えいたしましたが、それは実現しませんよ。彼女がここに来るというのなら、私はここを出て行くつもりですので」

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