あらすじ
何度にもわたる調査の結果、私はとんでもない事実をつかんでしまった…これをどうするべきか非常に悩んだものの、まずは直属の上司であるタラン卿の元を目指した。
「た、大変なことが判明しました!!なんとセフィーナは…」
しかしどこかご機嫌な様子のタラン卿は、私の緊張感とは釣り合わない態度を見せた。
「そんなものどうだっていいだろう。もう今日は仕事は終わりだ。この後の食事会の事でも話そうじゃないか。なんでも王族令嬢がご参加されるとかで、盛り上がることは間違いないらしいぞ!」
私が話したいのはその王族令嬢の事なのだが…
「…驚かないで聞いてください。あなたさまと妹君のラナー様が冷遇されていたセフィーナこそが、その王族令嬢だったのです!!!」