あらすじ

奈良に期待してはいけない。 楽しいのは奈良に着くまでだ。 人々から忘れられた土地には、いつのまにやら魑魅魍魎の類いが住みつき魔都と化す。 今回、魔都化するのは奈良だ。 奈良なんて、ほっとけばいいのに一人の男が 立ち上がった。 名を鹿目征十郎。 軽薄で信用できないが、歩きスマホはしない男。 神鹿機関に属する国家の兵。神使である。 【あらすじ・ネタバレ】 擬人化した法隆寺によって、車を錆びだらけにされてしまった鹿目は、怒り心頭、復讐に燃えてアジトに突撃しようと思ったものの、腹が減り、女店主の菜月が経営するラーメン屋を見つけて立ち寄る。 それがいけなかった。 色々な用事を聞くうちに、西へ東へを繰り返す。 その過程で、法隆寺からの刺客もぶちのめす。 だが、魔都化は止まらない。 うだうだしている内に、神格として復活した聖徳太子が奈良を救うと暴れだす。 鹿目は、事態の収拾をつけられなくなり困り果てる。 更に、擬人化した南大門に拉致されて巨大な穴に落とされてしまった。 気が付くとそこは、十五年も時が過ぎた荒廃した世界であった。 しかも、聖徳太子が魔王として奈良の人々に害をなす世界。 裏があると思った鹿目は、法隆寺に向かう。そこで衝撃の事実を知るのだが・・・。 いつになったら法隆寺を討伐できるのか。 いつになったら奈良に平和はやってくるのか。 今が働き時だ! 頑張れ鹿目! 化け物どもよ! 世界遺産をもっと大切にしろ! (作中で奈良をディスっておりますが、これは叱咤激励、奈良県への愛です。作者は奈良が大好きですよ)

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カクヨム
カクヨム2021/11/06
  • 現在の作品奈良に期待してはいけない。楽しいのは奈良に着くまでだ。奈良てっ!☆神鹿魍魎口伝☆