あらすじ
ユーリアの婚約相手であったシャアク様は、この世界でも数少ない神聖属性魔法の使い手なのではないかと言う噂があった。それゆえに多くの女性が彼にアプローチをしていて、ユーリアはめでたく彼に選ばれたというわけだ。…にもかかわらず、彼の属性が本当は神聖属性ではないことを知った彼女は、早急にその婚約を破棄してしまったのだった。
「あのねマナお姉様、あなたは男性経験が無いからそんな幼稚な事が言えるのよ。私は自分を妥協したくはないの。自分にきちんとふさわしい男性と婚約をしたいの。それなのにあんな偽りの属性男と婚約だなんて、死んでも嫌だわ」
「…」
ちょっと注意をすればこの態度…彼女の頭に反省と言う言葉はないらしい。
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