あらすじ
カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 「児童向け恋愛小説(溺愛)」部門 応募作品 声優に憧れている美緒は、中学生になると放送部に入部する。 初めての校内放送を終えた美緒のところに、一人の男の子が突撃してきて、いきなり告白されちゃった!? 「君の声に一聞き惚れしたんだ! オレと付き合ってくれ!」 プロ声優のイケメン先輩×引っ込み思案な後輩女子。恋も夢も叶える、サクセス"ラブ"ストーリー! (短編用に、以下プロットから核になる部分を抜き出し短縮して作成しています。) ※ネタバレ注意 ●キャラクター設定 ヒロイン:小鳥遊美緒(たかなしみお) 中学1年生、12歳。 声優に憧れている。放送部。 引っ込み思案な性格で、声が小さい。皇の求愛にちょっと困っている。 ヒーロー:間宮皇(まみやこう) 中学2年生、14歳。 大人気ジュニア声優「コウ」。 赤ちゃんモデルの頃から芸能界で仕事をしていたため、大人びている。 美緒の放送を聞いて、その声に一聞き惚れした。それ以来、美緒を溺愛している。美緒の前と他では態度が違う。 ●長編化した際のプロット 【第一幕】 1.中学生になった美緒は放送部に入部する。 2.美緒の放送の声を聞いた皇が一目惚れ(一聞き惚れ)して、突然美緒に告白する。 3.当然断るものの、めげない皇。自分と付き合うメリットをアピールする中で、美緒が声優を目指していることを知る。 4.自分が声優になるための方法を教える、と意気込む皇。幼い頃からの夢を叶えたくて、揺れる美緒。 5.結局皇の熱意に負けて、お試しで恋人になることを決める。 【第二幕】 1.美緒に技術を教えるため、放送部に入部する皇。仕事が忙しいためたまにしか来られないが、プロの入部に沸き立つ放送部。 2.他の部員にも真摯に教える皇の姿に、ときめく美緒。しかし、自分にはすぐべたべたするので、本気なのかどうか疑ってしまう。 3.放送部内でラジオドラマの制作をすることになる。皇はプロのため出られないが、美緒は主役を任される。 4.皇の協力を得ながら必死に練習をして、ラジオドラマが完成する。しかし、自分の実力の低さに落ち込む美緒。 5.皇は自分が仕事をし始めた頃の失敗談などを話し、まだ始まったばかりだ、と美緒を励ます。 6.後日、皇からいきなり、とある収録のモブ役に美緒が決まった、と聞かされる。実は、皇が馴染みの監督に美緒が主役を務めたラジオドラマを聞かせており、それを聞いた監督がモブ役としてキャスティングしてくれた。 7.いきなりプロの現場なんて無理だ、と弱音を吐く美緒。皇と喧嘩のようになってしまう。 8.自信のない美緒に、チャンスをものにできなければ、いつまでたっても夢は叶わないと叱咤する皇。いつもはべたべたに甘い彼の厳しい顔に、自分のことを真剣に考えてくれていると感動する美緒。 9.皇と猛特訓を積んで、いざ現場へ。何度か失敗してしまうものの、無事収録を終える。 10.初めての声での仕事に、大きな達成感を得る美緒。美緒の満面の笑顔を見て、皇はキスをする。 【第三幕】 1.皇とのキスが頭から離れない美緒。付き合う、ということがよくわかっていなかった。 2.気まずさから皇を避けてしまう美緒。それに落ち込む皇。 3.ついに皇に捕まり、理由を聞かれる美緒。皇を見るとどきどきしてしまう、と白状する。 4.美緒が自分を男として見ていることに、喜ぶ皇。お試しだったが、正式に付き合おう、と提案する。 5.晴れて皇と正式な恋人同士になる美緒。次は皇と同じ事務所への所属を目指す、と新たな目標を抱え、明るい未来に期待する。 END. 上記で一冊想定。 以降続く場合は、 ・皇と同じ事務所への所属を目指し、養成所に入る ・養成所での友達、ライバルの登場 ・恋のライバルも登場 といった感じで、美緒のステップアップに合わせ、皇との関係もステップアップしていく様子を描きたいと思います。 学校以外の場所で築く友人関係、大人の世界を覗くようなわくわく感、年頃の恋愛模様のどきどき感を表現したいです。