あらすじ
「リナ、悪い事は言わない、ここから黙って出て行くんだ。その言う事が聞けないというなら、多少強引な手を用いなければならなくなる。そんな事態になるのは君もいやだろう?」
突然呼び出されたかと思えば、婚約者である相手からこんなことを告げられる。その瞬間の彼女の心象とは、どんなものだったのだろうか。
「出て行けと…それは脅しですか?」
「まぁそういうことになるな。言う通りにしてくれるんだろう?」
しかし、彼が思っていたよりも彼女はのみ込みが早かった。
「分かりました、出て行きましょう。それでいいのですね?」