あらすじ
『春夏冬商店 駅前(あきないしょうてん えきまえてん)』 ・あらすじ: 寂れたベッドタウンの駅前にある個人商店・「春夏冬商店(あきないしょうてん)」に通う若者たちの群青小説。5編の短編から構成されるオムニバス形式の主観小説で、1話につき1年づつ時間が進む。 ・17歳「試作品」: 高校2年生の春。田舎の高校に通う平凡な男子・航大は、漫然と過ぎる毎日に物足りなさを感じていた。 そんな航大はある日の放課後、友人である眉目秀麗な男子・宮瀬と一緒に下校時に、最寄駅近くの商店街にある古びた薄暗い個人商店・”春夏冬商店”に気づく。 興味本意で入店したふたりはそこで、近隣の女子校に通う同い年の女子・唯と出会う。 古風で清楚な容姿と仕草の唯に恋をした航大は、放課後に春夏冬商店で待ち合わせてデートを繰り返しながら、唯との関係を深めていく。 ・補足: イメージイラストは、「いちごもち様(Insta: ichi_gomochi)」の作品です。 『春夏冬商店駅前店』シリーズには、フランスの女流作家のフランソワーズ・サガンの代表作”かなしみよ こんにちは”や、九州で大人気のチョコレートの棒アイス”ブラックモンブラン”が度々登場します。素晴らしい本&美味しいアイスなので、ほんっとにおすすめです♪ 白実南天が20歳くらいのころ、平成真っ只中の大学生の頃に初めて書いた小説です。 つたなくてお見苦しいところも多々ありますが、すごく良く表現すれば初々しさの残る文章&平成の香り全開な雰囲気をお楽しみください。