あらすじ
多種多様な種族で構成される恒星間国家、共生知性体連合には生身で宇宙を渡る種族が存在する。それは強き背骨を持つ龍骨の民――”生きている宇宙船”と呼ばれる艦船(フネ)型種族であった。隠居した老いぼれ船が碇を下ろす彼らの母星で、破格の大きさを持ったフネの赤子が産まれ出る。デュークと名付けられたフネの子どもは、老人たちからたくさんの愛情とご飯を与えられ、すくすくと育ち恒星間を渡りゆく力を得る。母星を離れた少年は僚船達と超空間を進み、訓練所に入って異種族たち一緒に訓練を受けることになった。厳しい訓練・触れ合い・甘酸っぱい恋の味、成長したデュークは恒星間戦争の担い手となる。それはガンマ線レーザーを放ち、対艦ミサイルを乱れ撃ち、必殺の光子魚雷を叩き込むという極めて危険な仕事であったが、彼とっては天職としか言えないものである。 そう、少年デュークは、巨大な宇宙戦艦なのだから。 生きている宇宙船を中心に、様々な種族達が織りなす、ハートフルでコメディカルなスペオペ、あるいは絵本のような「ハードSF」、この作品はそのようなスタンスで創られています。 インプレスR&D様より9月17日 電子書籍とPOD出版で販売 イラストレーター ミル様 なろうに同時投稿中。