あらすじ
多種多様な種族が住んでいる恒星間国家である共生知性体連合には生身で宇宙を渡る種族が存在する。それは強き背骨を持つ龍骨の民、”生きている宇宙船”と呼ばれる艦船(フネ)型種族であった。隠居した老船が碇を下ろす彼らの母星で、破格の大きさを持ったフネの赤子が産まれ出る。デュークと名付けられたフネの子どもは、老人たちからたくさんの愛情とご飯を与えられすくすくと育ち恒星間を渡りゆく力を得る。母星を離れた少年は僚船達と超空間を進み訓練所に入って異種族たちと一緒に訓練を受けることになった。厳しい訓練・触れ合い・甘酸っぱい恋の味、成長したデュークは恒星間戦争の担い手となる。それはガンマ線レーザーを放ち、対艦ミサイルを乱れ撃ち、必殺の光子魚雷を叩き込むという極めて危険な仕事であったが、彼にとっては完全無欠の天職であった。
何故ならば、少年デュークは巨大な宇宙戦艦なのだから――
生きている宇宙船を中心に、様々な種族達が織りなす、ハートフルでコメディカルなスペオペ、あるいは絵本のような「ハードSF」、この作品はそのようなスタンスで創られています。
【書籍化について】
出版社はインプレスR&D様。『いずみノベルズ』より電子書籍とPODで販売中です。
詳細はなろう内の活動報告を御覧ください。
書籍版公式公式サイト
https://izuminovels.jp/isbn-9784844379676/
【いつものお知らせ】
7月2日(日)更新 カクヨム掲載中。MidjournyによるAI作画による挿絵挿入を始めています。第四章の改稿がすすまない……