あらすじ
「幼馴染さえいればなんでもいいのですね、それなら私はもう必要ないという事ですよね?」
「そ、そんな意地を張ったっていい事はないぞ?素直に謝るのが身のためだと思うが…?」
「いいえ、結構ですよ。それなら婚約破棄されるという事ですよね?私はそれでもかまいませんよ?」
彼女にここまで言わせてしまったエルリックに、もはや引き下がることはできなかった。
「あ、後になって後悔しても知らないからな…せいぜい婚約を破棄された自分の運命を呪うんだな」
そうとだけ言葉を発した後、二人の関係はこの場をもって終わりを迎えた…はずだったが…