Synopsis

販売から10数年が経ち、故障が増え、買われては何度も売られていく少女型アンドロイドの「私」。

新しい所有者のところでなるべく明るくふるまうが、足が壊れ、運んでいた鍋の中身をぶちまけてしまう。

「また捨てられる」という悲観的予測が頭のなかに渦巻き、からだが動かない。

【表紙】ジュアン・プラネッリャ『織工の娘』1882年

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Alphapolis10/17/2025
  • Current【掌編】もう指さえも動かない