あらすじ
女性だけ「罪人」となり消えていく架空の世界(gone)。 これは、目を背けてはいけない私たちの話―
国が堕胎罪の処罰を推進し、中絶の有無を判定するIATという検査によって、堕胎罪ができた1953年以降一度でも中絶手術を受けたことのある女性は処罰を受けることになった。
女子大生のセッピョルはもうすぐ海外留学に行く彼氏ミンテがいるも妊娠が発覚する。ミンテは違法で手術ができる病院を探すも堕胎罪により費用は跳ね上がっていた。
母親に子供を預けて働いていたミニョンは、IATにより母親が入所することに。母親の入所よりも子供の預け先の心配をしてしまう自分に罪悪感を覚える。
計画にはなかった予期せぬ妊娠で戸惑うミナをよそに「俺本当は子どもが欲しかったのかも」と喜ぶ夫。その様子をみて複雑な気持ちを抱く。