あらすじ

「僕の妻は、百八十日で石になる。」 薬師のロアンは、妻ユナの不治の病を治す方法を、古い書物の一行から見つけた。 白根、鐘の雫、燠火の灰。集める道のりは、三千里。 薬店を売って旅立つ日、ユナは言った。 「毎晩、手紙を書いて。返事も書くから」 道中で受け取る、ユナからの七通の返事。 その一通一通の最後の一行が、旅の終わりに、すべて意味を持つ。 「ごはんは、ちゃんと食べてください」 手紙と旅と、「ただいま」の話。

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小説を読もう2026/10/15
  • 現在の作品秘薬を求めて三千里