あらすじ
ある世界、救済の賢者と呼ばれる女性がいた。彼女は相容れないはずの聖力と魔力を持ち、あらゆる悲劇を弟子と共に救ってきたため救済の賢者と謳われる。
弟子の名前はヴァリネア。そして、救済の賢者の名前もヴァリネアであった。そう、救済の賢者は厄災によって自分の物語に幕を閉じ、過去へと戻ったヴァリネアなのである。
救済の賢者ヴァリネアは神に捧げる完成形のために幼い自分を弟子に、そしてモルモットにする。そのことを知るのはモルモットである幼いヴァリネアのみであった。
二人のヴァリネアが救う先に待つ結末とは。そして完成形とはなんであるか。
長い添削の物語が今、始まる。