あらすじ

昭和六十二年の春、三重県大台町。小学六年生の直人は、町の壁新聞を作る中で、友達の祖父から聞いた話を自分の判断で短くまとめ、友達の名前まで消してしまう。間違いに気づいた直人は、一人で書き直そうとするが、友達やクラスの仲間と話し合う中で、直すことは元に戻すだけではないと知る。国鉄から新しい鉄道会社へ変わる時代とも重ねながら、直人は、何を残し、何を変え、誰の言葉を受け継ぐのかを考え始める。

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小説を読もう2026/10/15
  • 現在の作品No.15 春川にひらく朝(三重県大台町)