あらすじ
ものづくりと加工貿易を運命づけられた「ドイツ」と「日本」。第二次世界大戦後の共通の歩みを経て、両国は今、歴史的な転換点に直面しています。
エネルギー危機や中国市場の失速、移民・高齢化問題に苦しみながらも軍事の再軍備へと舵を切るドイツ。一方、アメリカの国力衰退を背景に、「日米安保一辺倒」からの脱却と独自の自主防衛、そしてイギリスをはじめとする西側諸国との新たな連携(日英同盟の再構築)を模索する日本。
激変する国際情勢の中で、ものづくり大国である両国が直面する試練と、これからの国家戦略を鋭く考察する論考です。