あらすじ
15年前、ある科学者が犯した禁忌の実験によって、人ならざる魔物が人間の世界へと侵攻を開始した。
世界人口の約四割が死亡、あるいは行方不明となり、ユーラシア大陸以外の大地は魔物たちに呑み込まれた。
人類はかろうじて滅亡を免れたものの、脅威が消え去ったわけではない。
常識の通じない敵。人類を脅かす強大な存在。そして、十五年前の悲劇に隠された真実。
それらに立ち向かうは特殊な力を授かった者たちが所属する対魔物防衛組織ー対魔師団
守りたいのは、特別な栄光ではない。
誰かが笑い、誰かと食卓を囲み、明日を当たり前に迎えられる日常だ。
これは、魔物に脅かされた世界で、大切なものを守るために戦う者たちの物語。